中小企業の人材不足について(福祉業界)
どーも、ふくしロボふるぜんでございます。
昨日の夜に「人材不足」という記事を見つけ思ったことを綴りと思います。
一応福祉分野の多くも中小企業として成り立っているので。
コメントの中には「賃金が低いから」などありましたが、福祉分野は儲からないのが現状で少ない収益の中で給料を支払っています。NPO法人なんかは他の分野での収益化ができない為、さらに厳しいんじゃないかな。
ただ実際のところ、求人をかけたら応募が全く来ないわけでは無い。
・50〜65歳の早期退職をした方
・職を転々としてきた方
こういった方がよく履歴書を送ってきます。こういった方が応募してくることが悪いことではなくて、とにかく若い人たちが福祉の分野に興味関心がないのが現状。
福祉業界の高齢化ね(その人を雇うのが安牌だ)・・・が今後もしばらく続くだろうね。(ぬるりと)
だって雇う側からしたら変な人に安い給料とはいえ支払いたくないもんね。
結論を言うと、
応募はそこそこあるが良いかなと思える人が5人に1人くらい。若い人はほぼ来ません。
ついでに働き方改革で福祉業界は?
残業時間...月45時間の上限→福祉業界では月で3〜5時間程。もともと支払える財源がなく長時間労働させてないので、今後の雇用率アップは全く期待できませんね笑
同一労働同一賃金...パートが正社員になる可能性はあるが経営状態によってはできないよね。まさか正職員の待遇を悪化なんかさせないよね?どこかの企業みたいに。
高齢者就労促進に関しては相当貢献してるんじゃない?